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2009年1月

2009年1月31日 (土)

台湾の物価

ガイドブックなんかだと台湾の物価はだいたい日本の半分くらい、という話ですが、物によってすごく安いものと、日本とそんなに変わらないものと色々でした。全体的な印象としては日本の3分の2くらいでしょうか。

電車代はめちゃ安いです!初乗り20元(約60円)です。タクシーも初乗り70元(約210円)。
高級すぎないレストランや、ファストフードも安いと思います。モスで、家族5人で500~600元(1500~1800円)くらいで済んだので。スタバは、トールラテが95元(285円)なので、あの1杯はちょっと高価かも。中華料理店は5人で2200元(6600円)くらい。一人1300円ならレストランの外食としては若干安め?ホテル内のレストランはディナーバイキングが一人750元(2250円)ですから、それなりの金額。ペットボトルの水は現地ブランドとボルビックで相当違いました。ボルビックは約200円くらい(正確な値段は忘れました)してて、あれは日本人観光客なら高くても買うだろ~とか思われてるのか、それとも台湾の人もおフランスものは高級イメージなのか。日本ブランドは25元(75円)でした。コンビニおにぎりも25元(75円)。

服や鞄など雑貨類も現地ブランド物は安いと思います。品質を比べるのが難しいですが…。しかしアナスイは日本で買うのと全く同じ金額でしたので、台湾では相当高級品の部類に入るのでは。5000元(15000円)くらいの財布が30%セールになっていて約1万円。私にとっても高いです(笑)

足裏マッサージは40分で500元(1500円)、全身マッサージは70分で1000元(3000円)でした。日本だとこの手のものは10分1000円ですから、安いですね。The Horizon Spa(シャングリラホテル内の高級スパ)はさすがに、90分で4000元(12000円)でした。

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2009年1月30日 (金)

台北4日間の記録

1日目
JALの午後便にて出発。午前便だと家を始発で出ないといけないので、そんな早いのは嫌だーと私がダダをこねた結果、午後便になりました(^^;なので、ホテルに着くともう夕食の時間。1日目から満喫したい人は午前便に乗るべし。

ホテルはロイヤルタイペイ(老爺大酒店)でした。1日目は、ホテル内のバイキングレストランで夕食を取り、特に外出もせずのんびり。バイキングレストランには、現地の人もたくさん食べに来ていました。

2日目
朝から午後2時くらいまでの半日市内観光。観光先は、忠烈祠、故宮博物院、中正紀念堂。パックツアーの付属ツアーなので、当然のように提携の土産物屋に強制収容されるも、ほとんど買わずじまいで、現地旅行エージェントには申し訳ない(笑)あと免税店に行ってもねえ、上の妹と母は少々化粧品などを買いますが、私と下の妹は見たいものも特に無くてなあ(^^;
昼食は「鼎泰豊」にて小籠包。本場はウマイ。

解散してホテルに戻って3時くらい?その後、自分達で電車(MRT)に乗って龍山寺を見学に行き、夕方は私と上の妹で足裏マッサージへ。現地タクシー初体験。なかなか捕まえられない。というのも、夕方のラッシュ時にて、通勤のバイクがイナゴの大群の如く押し寄せる!タクシー捕まえようにも歩道と車道の際を走るバイクの大群が障害物で…いやはや。

夕食は、ホテル内の日本食レストラン。2日目にして日本食にしなくてもという話もありますが、あまり冒険のできない我が家であった。

3日目
午前中は上の妹と全身マッサージへ。というか私は午後にスパの予約があったので、ここでマッサージしても…だったのだが、妹が一人で行くのはいやだと言い張り。しかし旧正月の大晦日前日につき、当初予定していたお店はお休み!急遽別のお店へ・・・。
そんでせっかく行ったというのに、妹がマッサージ中にピアス落としたー!と騒いで、余計な時間と労力を浪費しました…(首から頭にかけてのマッサージもあったため)

それで時間がなくなってしまったので、昼食は手軽に近所のモスバーガーで(笑)本当は台北101で食べる目算だったのですが(^^;
午後は、まず国父紀念館を見学。その後、私は雲天芳泉 (The Horizon Spa)にてアロマトリートメントを予約していたので、一人別行動。アジア旅行で高級スパは欠かせません(笑)
他の家族は台北101に行って、展望台&ショッピング。基本的にブランド品ショッピングには興味がない私ですが、台北101ではちょうどセール中でヴィヴィアンの鞄もあったと聞いて、それだけはちょっと見たかった・・・!(午前中のマッサージで無駄な時間を浪費してなかったら行けたのに・・・くう)

夕食は、人和園雲南菜という中華レストランにて。(ここがダイナースしか使えなかったお店)その後、アナスイのアクセサリーがどうしても見たいんだーと妹が言い張るので、母と上の妹と3人で新光三越デパートへ。何と毎日夜10時まで営業しているのである。10代~20代向けのショップで、一目ぼれした現地ブランドの鞄を買ってしまいました。日本円にして6000円くらい。ああいう大きさのああいう柄の、たすきがけができる鞄を探してたんだよー!


4日目
昼前にホテルロビー集合だったので、午前中ちょっと時間があり、両親と上の妹は、お隣のホテルの地階にある免税店へ。私は荷物を詰めて、あとは下の妹とのんびり。

空港についてから、空港ロビー内のスタバで休憩。時間も現金も余ってるので、空港内でお土産の買い足し。空港のほうが割高と分かっているのですが、私はついつい最後の空港で買い物してしまいます(^^;

成田に着いたら、もうすっかり暗くなっていました。

故宮博物院にて↓
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2009年1月29日 (木)

台北旅行の感想その2

・台北市内の街中のコンビニの多さは日本以上!ほとんどがセブンイレブン、時々ファミマ(笑)タイもセブンイレブンが多かったですが、それ以上でした。ローソンは海外展開してないのでしょうか?
・ATMも日本並みに多かったです。泊まっていたホテルの周りがたまたま銀行が多い界隈だったせいもあるかもですが、セブンイレブンにも漏れなくコンビニATMがあり、駅にもATMがあり、お金の引き出しには苦労しませんでした。
・でも自販機はほとんどありませんでした。日本は自販機天国だってことがよく分かりました。

コンビニATMは本当に助かりました。
新生銀行やイーバンクに口座を持っていると、クレジットカードのキャッシングではなくて自分の普通預金から現地通貨が引き出せます。これ現金(お札)の両替よりもレートもお得だし、時間外手数料とかも取られないし、とても便利でした。というか、海外でATM引き出しができるなんてーという単純なことが楽しくて、つい無駄に何回もこまごま引き出して遊んでしまいました(笑)
そしてコンビニATMがなかったら、あやうく海外で無線飲食の現行犯になるところだったのです(爆)現金をほとんど持たずにある中華料理店に行ったところ、使えるクレジットカードはなんとダイナースのみ!両親も私もJCBとVISAしか持ってなかったので、慌てて近くのセブンイレブンに走ってATMで現金を下ろして事なきを得ました。
まぬけすぎる我が家ですが、いやー、まさかホテルの人に紹介されたお店がVISA使えないとは思っていませんでした(^^;

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2009年1月28日 (水)

台北旅行の感想その1

日曜日の夜に帰国していたのですが、旅の後片付けやら疲れやらですぐに書き込みができませんでした(^^;どうも、【空港に着いたら飛行機の写真でも撮って、「帰ってきました!楽しかった!」みたいな(内容のない)簡易書き込みをする】というのが苦手で~。書くなら、がっつりと書きたい!と思ってしまい、まとまった時間と体力が無いと書き込みの間が空いてしまいます・・・。短くてもいいからこまめに書いた方が良いとは思うのですが。

さて、台湾は初めてでしたが、もう1回訪れたい国リストに入りました。今まで海外旅行は6回しか行っていないので、どの国が好きと言える資格はないのですが、そんな中でも私がもう一回行きたいと思った国は、
1位:タイ(既に2回行った)
2位:台湾
3位:イギリス(気持ち的には2位だが、12時間前後もかかるフライトにくじけて3位)

観光客の多いお店(みやげ物屋、マッサージ店、高級ホテルなど)では最低でもカタコトの日本語が出来るスタッフが必ずおり、まあそれ自体はハワイなんかも同じなんでしょうが、文化的にも人種的にも近くて親しい感覚がしました。また台湾のテレビアニメも日本のマンガが席巻していました(笑)これだけ交流があって中華民国と日本国の間には正式な国交は無いなんて信じられないですね。

以下感想、順不同。
・思ったよりは寒かったです。冷え込む夜には、ダウンジャケットを着ました。でも暖かい日は、上着なしでちょうどいいくらいでした。最低気温5度から最高気温22度まで、数日の間にそこまで温度差あるのか!っていう。
・でも曇り時々雨っていう天気なので、東京みたいに乾燥していないのがいいですね。しっとり。

・スタバに行きましたが、やはり一番小さいのが tall サイズでした。今までロンドン・タイ・台湾のスタバに行きましたが、どこもトール・グランデ・ベンティでした。きっとshortサイズなんてのがあるのは世界中で日本だけなのでは?あんな少ししか入ってない割高なものを好むのは日本人くらいなのだと思います。
・モスバーガーも行きましたが、ファストフードのコーラの巨大さと言ったら!いやだから、Sサイズドリンクが存在するのはきっと日本だけなんですよ、うん。

・デパートの抽選会の商品にipodがあったりしていましたが、ポータブルプレーヤーを身に着けている人は少なかったです。日本だと電車に乗ったらかなりの割合でポータブルプレーヤーのヘッドホン・イヤホンに遭遇しますが、あちらではまだ高級品なのか、それほど普及してない模様。

・お互い、パッと見では台湾人なんだか日本人なんだか分からないので、観光客相手の土産物屋ではない、台湾人も多く来るお店だと、店員さんが容赦なく中国語で話しかけてきて、「あああスイマセン、ワタシチャイニーズ分かりませんーーー」みたいな(笑)

・日本のオタク文化は全世界に輸出されてるわけですが、台湾も日本のジャンプマンガ原作のアニメがいっぱいやっててすごかったー。適当につけてたテレビで、テニスの王子様、ナルト、こち亀、ドラえもんを見かけました。コンビニの書籍コーナーにもコナンとか置いてあって、日本のマンガたくさーん。

・忠烈祠や国父紀念館の閲兵さん達の一糸乱れぬ交代式は凄かったです。交代したあとは30分間?、まばたき以外は微動だにせず立ってるの!すごい。陸海空軍それぞれの選りすぐりだそうですが、台湾ではきっとあの人達がエリートとして憧れの的なのかなーと思うと、もともと軍事政権だったというのを感じます(^^;
・中正紀念堂のどでかい蒋介石像に圧倒されました(奈良の大仏級)。中正紀念堂という名前も、政権によって変わったり戻ったりしているそうで…
・龍山寺の神仏習合っぷりは日本の比じゃない!カオスなだけに、庶民の信仰パワー炸裂ですごいオーラでした。
・故宮博物院、もっと壮大なスケールを想像していたのですが、正直なところ、案外小ぶりでした。中国文化というと何となく万里の長城みたいな巨大スケールのイメージもありますが、故宮の展示はスケールではなく技巧で勝負、でした。
この点、大英博物館やルーブル美術館は、ひたすら物量と規模で圧倒!でしたが、故宮博物院はミクロの世界でこの細かい技巧を見よ!という意味で、方向性が違うだけで「凄くない」わけではないです。一つの展示物に対して拡大鏡を設置してその技巧の繊細さを誇るのは、それはそれで歴代王朝の矜持でしょう。


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2009年1月21日 (水)

体力がないと勉強はできない

1週間以上、間をあけてしまいました。
前半のネット落ちは、仏教のレポート提出締め切りがあり、それにつきっきりだったから。後半は、レポートを仕上げた途端に胃腸炎にかかって沈没していたから。いやはや、提出した1時間後に発症とか、どういうタイミング?あと半日早く発症してたら締め切りに間に合わないところでした(^^; 間際に慌てず、もっと前から準備しとけよっていう話ですが。
 医者によると胃腸炎は流行ってるそうですね。実際、ウチの会社でも先週それで休んでた人いたし、上司も同じような症状を訴えて今日休んでたし(^^; いやー、発症した直後が一番辛かった。その後も食欲がなくてあまり食べていなかったので、力が入らなくてヘナヘナになってて、体力ゲージ激減。今は回復したので、こんなことしてますが~。
 今週木曜日から台湾旅行が控えていることもあり、絶対それまでに治さなくては!と病院に行ってきたのですが、その道すがら、いつも通り歩きながらウーゴのlisten & repeatをやろうとして・・・で・できない!一人で歩いてる時に何らか「スキマ時間の英語学習」をやるのは条件反射のようになっているし、頭はそんなにフラフラしてなかったのでやろうとしたのですが・・・体力がなくて、いつもよりも遅いスピードでしか歩けず、そして、listenはできてもrepeatしようとすると、息切れしてできない!!のわーん。普段は何の負担にも感じていない、小声でしゃべる(英文をつぶやく)ことさえ出来ないなんて!
 胃腸が痛くて眠れなかった時はストレートに「健康のありがたさ」を感じるわけですが、歩きながらのlisten & repeatができないというのは、意外なところで「当たり前だけど、健康でないと本当に勉強もできない」と痛感させられました。根つめてレポート書くのとかは、もちろん健康でないと無理で、風邪気味くらいでもできないけど、風邪気味くらいの時はlisten & repeatなら難なくできる。でも基本的な体力を失ってしまうと、それもできないのだ。

 健康な日は、サボるべからず。

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2009年1月11日 (日)

第144回TOEIC 受けてきました

正直なところ、前回のTOEICからほとんど英語力はアップしていない自覚があります(^^;6600円払って模試を受けてきたのかっていう次元です、ダメすぎる自分(苦笑)

<リスニング>
実はPART4が弱点だった。

やはり、PART2は去年までと比べて断然聞こえます。前回スコアには全く反映されませんでしたが、でもやっぱり体感としては違うんですよねー。とはいえ、未だに文頭の疑問詞を聞き逃す問題もあり、こんなんじゃ900点は無理って状況ですが。それでPART2が聞こえるようになったら、PART4が実はいかに曖昧にしか聞き取れてないかが浮き彫りになってきました(^^;去年までは、あまりにもPART2がちんぷんかんぷんだったので、それに比べたらPART3、4は大意は掴めていたので相対的に聞けている気がしていました。でもそれは錯覚でした。質問を先読みしているのに、結局答えが分からないこと多数(苦笑)だめじゃん!
リーディングは、迷った問題はあっても迷った選択肢は覚えていて後で確認できるのですが、リスニングパートで分からなかった問題というのは、迷うではなく「ちんぷんかんぷん」状態なので、TBRで質問することさえ出来ない、解答速報をやっていらっしゃるブログ記事を拝見しても、選択肢さえ覚えてない、という体たらくで・・・(苦笑)


<リーディング>
弱点はきっとPART5、というか語彙

何とか、あと2分というところで全問解き終えました。ほっ。
TBRで神崎先生が今回のPART7はやさしかった、とおっしゃっていましたが、私もそう思いました。今日の体感としては、PART 7(の語彙問題以外)に対してこれ以上「効率的なスコアアップ」の余地は無いな、ということ。(もちろんスコアアップの余地はあります、あくまで「効率的に」上げるほどの余地は残っていないという意味で。)弱点はPART5だと感じました。PART5では、サッパリ分からなくて勘で解いている問題がいくつかあります。語彙がまだまだだな~と思います。語彙と言っても、昨日の記事で書いたような、読書のために必要な難語のpassive vocabulary を増やすということではなく、既に知っているけど実はあやふやにしか覚えていない単語の語義を英英辞典で再確認するべし、という意味で。
今日のpart5にあった、「The XXX resarch facility houses ~」(facilityのところが選択肢、勘でしたが合ってました)このhouseの、動詞としての用法なんて初めて知りました(@。@) うひー。そして結局この文の意味が未だにつかめていません(^^; えーと、「ナントカ研究所は、国内屈指の設備を備えている」とかっていうことだったんでしょうか。facilityって案外難しい単語だったんだなあ。
part6で、他の人のスケジュールがどうなっているのか?という問題の、how とwhatの使い分け(日本語では「どう思う?」を英語では"What do you think? "とwhat=何、という用法)も、しっかり間違えてしまいました。


こんな状況でスコアアップしているとは思えないのですが、L400+R460=860とかだったら嬉しいなあ、と希望を述べておきます(笑)

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2009年1月10日 (土)

2009年の英語学習目標

こういう記事は年頭に書けよって話ですが(笑)

①TOEIC900!
やっぱりコレは目指したいですね。
そのためには、前の記事でも書いた通り、私の課題はとにかくリスニングです。リスニングを450に引き上げないことには達成できない・・。私にとってはかなり厳しい課題ですが、臆せず取り組んでいきたいと思います。目標は、リスニング450、リーディング460で910点!です。2009年11月のTOEICまでに達成できたらと思います。

②語彙増強(1万語レベル)
TOEICのスコアにはほとんど反映されないのですが、やはり英語の本をすらすらと読むためには語彙強化が必須なので、個人的な趣味として語彙にも取り組むつもりです。
使う予定の教材はコレ↓
TOEIC TEST必修1200語―スコア860レベル

新版でなく旧版なのは、旧版の方がレイアウトが見やすいから。新版のレイアウトは私には使いにくそうだったので。

時々「難しい語彙を覚えるのは無駄、make get takeなどの基本的な動詞とそれらを使った熟語の習得に専念すべき」というようなアドバイスがありますが、これは会話ができるようになるには真理で、スピーキング力のアップのためのアドバイスとしては至極真っ当なものです。passive vocabulary がいくら増えても、active vocabularyが少ないと話せません、それは本当に痛感しています(^^;でもこれを真に受けて、語彙なんか増強するのは無駄なのかというと、そうしていると本やニュースはスラスラ読めません。 海外出張や電話の応対など仕事ですぐにスピーキング力をアップしなくてはならないという場合は、小難しい語彙の勉強なんてやってる場合ではないですが、英語で読書を楽しむためには、語彙増強は実に効果的なのです。なので、私にとっては「難しい語彙を覚えるのは無駄」ではありません。

英語上達完全マップの語彙のページにも下記のようにあります。
『言語学者によると、英語に書かれた物はどんなものであれ、最初の5000語程度で使用されている全単語の95パーセントをカバーするそうです。確かにそれは統計的な事実なのですが、実感としては95パーセントをカバーしてくれるはずのその語彙力ではさっぱり読めないのです。』
『しかし、ペーパーバックを辞書無しに楽しんで読むためには一万から上の語彙力が欲しいものです。学習レベルを超えて、言語として英語を使いこなすためには、少し余裕を持たせて、まずは1万2千~3千語のレベルを目指すことをお薦めします。』

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2009年1月 9日 (金)

周辺的正社員ってことかしら

中小企業の正社員は、連合などの既存労組が固執している既得権益を持っている正社員と言えるのか否か、という問題について、この記事で以前にも書きましたが。

最近になって知った城繁幸さんのブログにも、この問題の解がありました。こちらの記事

周辺的正社員とは、『一応、雇用期間の定めの無い正社員ではあるのだが、昇給や賞与のどちらかが無く、処遇全般も非正規雇用とほぼ同じというグループ』ということらしいです。私の場合、雇用期間の定めはないし、社会保険はちゃんとしていますが、
①定期昇給、無いも同然です。上がらない年もあるし、上がっても1000円~2000円で、10年間の合計で1万円くらいしか上がってないので、昇給分よりも、ボーナスが出る出ないや、残業量の多寡のほうがよっぽど年収に多大な影響を及ぼすのが実態。そして10年で1万円ってことは、今後20年働いても、2万円しか上がらないのかと思うと、先行き暗いです(苦笑)
②ボーナスも景気によってモロに変動します。出た場合も、6桁に届かないことが多く、基本給の1ヶ月以上をもらったことは、10年間の夏冬でたぶん1回しかありません。

①+②の結果、私の入社以来10年間の年収(源泉徴収票にある額)をグラフにすると、交流電流のような、ギザギザ上下があるだけの、平均したら真っ平な横線に・・・。えー、年功序列の右肩上がり賃金ってなーに?

そんなウチの会社でも、現在50歳以上の人たちは、ちゃんと若い頃に右肩上がりで昇給していって、私らの倍近い基本給になっていたりする。こんな片隅の中小企業内でも、世代間格差は歴然としているのであります。(とはいえ、ウチの会社の50代がもらっている「私の倍額」なんてのは、大企業正社員の50代の額と比べたら、更にまたすごい差がついているわけですが・・・)

そんな、古き良き高度経済成長時代に得た昇給で潤っている50代や、年金がっぽりもらい逃げ世代、世代全体としては非難したいところではありますが、彼らのおこぼれに与って私の現在の生活が成立しているのも事実で。
私の大学の学費は祖父の退職金から出ているし、祖母が存命の頃はその豊富な年金から成人後もお小遣いをもらっていた。大企業正社員というような既得権益は持たない高卒両親ながら、私がお金の心配をせずに地方から上京し大学進学できたのは、ひとえに祖父母の豊かな退職金・年金の賜物。そして社会人となった後も、祖母からのお小遣いが無かったらあんな豊かな趣味生活は送れなかったわ~という自覚があるので、今後はとても自分でそのお小遣い分に相当する額を稼げないであろう現状に焦りを感じていたり(爆)まったくもってパラサイトシングルを笑えない私である。そういう家族福祉に恵まれなかったら、私なんかきっと貧困層まっしぐらである。

だからきっと、こういう年金たんまりの祖父母層からの世代間再配分を享受できた人と、出来なかった人とで実際機会の格差があると思う。団塊の世代あたりまでを祖父母・親に持つ人は、そのように家族内での世代間再配分によって潤っている人がかなりいるのが現実ではないだろーか。この「家族内世代間再配分」から排除されると、再配分を享受できる人に比べて、貧困リスクが極端に高くなるのが日本の現実だと思う。(あくまでこれは「リスク」が高くなるだけで、もちろん、親からの援助なしに、自分の努力だけで高収入を稼ぐ人はどの層にもいるわけですが)

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2009年1月 8日 (木)

【16倍速勉強法】

16倍速勉強法 (光文社ペーパーバックスBusiness)
本山勝寛


勉強成果=地頭×戦略×時間×効率 と表紙にも掲げてある通りの本。それぞれを2倍にすれば16倍になるというタイトルです。内容は至極まっとうで、普遍性の無い突拍子もないことは書いてありません。
地頭=読書などで地頭力アップ
戦略=目標に応じた賢いやり方を
時間=勉強時間はとにかく作れ
効率=コツと集中力

私がこの本を読んで痛感したのは、勉強時間の大切さです。当然なのですが「勉強時間」を確保しない限りは、勉強の成果は出ないのです。当たり前なんだけど、その地道な努力なしに「効率的な勉強法」とか求めがちだよなあと自戒をこめて。今の私に一番欠けているものは、勉強時間だと思いました。1時間しかしなかったら2時間勉強してる人に負けるのは当たり前なのに、どうもその辺の自覚が薄れてるというか。

やっぱり、確固たる覚悟や、切羽詰った締め切りがないと、2倍にすると言われても案外難しいのであります。
本書の中では、「私は今まで勉強をしてこなかった受験生に「100倍速勉強法」というものを指導してきました。戦略性を3倍、効率も3倍、そして勉強時間を10倍増やせば勉強効果が100倍」(P11)と、さらっとおっしゃっていますが、今まで勉強をしてこなかった人間が、急に1日10時間も勉強できるのかが、最大の関門なような。著者は一念発起して1日14時間勉強して東大合格したということですが、それはその前は野球に打ち込んでいた、その集中力や精神力に帰するところが大きいのではないでしょうか(^^;並の日本人にゃ1日14時間はなかなか勉強できないよ~(苦笑)人間として可能なのは知ってます、途上国からやって来た学ぶ意欲に溢れている人とか、日本人でも強い決意や向上心があるとか、そういう人は世の中全体を見れば実際たくさんいますが、平均的な日本人に可能かというと、・・・だからこそ、そこを乗り越えて勉強時間を確保できた人だけが成功できるということかもしれません。

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2009年1月 7日 (水)

自立支援ということ

前記事にいただいたコメントの「寄付って言うのはある意味発展途上国の側からしたら受身的な作業ですよね」という部分を読んで、受ける側が受身にならない支援ということについて色々と考えておりました。

途上国に対する援助というのは、モノを与えるだけの援助ではなくて、自立のための支援が大切と聞きました。JENさんのパンフレットにも「支援の目的は、支援が不要になること。」とあります。被災地に対する支援も同じで、まずは緊急支援として最低限の生活環境の提供から始まり、教育支援や職業訓練を経て自立支援に。
自立支援は、「自助努力に任せておけばよい」状態に無い人に対する支援。自助努力だけではキャッチアップできない溝が現にあるから、支援は実際必要だと思います。

障害者支援というのもきっと同じ。自助努力だけでは絶対にキャッチアップできない溝が現にある。妹が知的障害者なので感じることですが、6歳くらいの知的能力で全て自助努力にされてしまったら現に生きていけない。一般企業で障害者雇用の枠があるといってもそれは一般的な作業や事務仕事が「常識的な大人のレベルで」できる人向けであって、知能としては子供レベルの人は、障害年金を受給し、障害者向けの作業所とかに通う以外には道がない。でも、知能が追いついてないだけで確立した人格を持った人間なのだから、作業所でいかに障害に応じた、その人なりの「働く楽しさ」を持って活き活きと毎日を過ごせるか・・・それを与えることができる環境ができたら最高なのになあって思うのです。それは障害のない人が、できれば収入のためだけにイヤイヤする仕事でなく、働く意義を感じられる毎日を送れたらいいと思うのと同じで。もちろん働くからには楽しいだけじゃない、辛いこともある、でも搾取されるだけではない仕事。そういうのが障害者も含めて皆が享受できる世界が理想だなあと思います。
(派遣切りにあって野宿になってしまった人たちに対して、「選ばなければ職はある」とか「まじめに働く気はあるのか」とか言う人が必ずおりますが、自己責任で放置するんじゃなくて、自立支援で皆で幸せになろうよ~)

戦争や災害で住居やインフラ、教育が破壊されてしまった国や地域、最低限のインフラや衛生環境(きれいな飲み水とか)がない国というのは、(語弊があるかもしれませんが)ある意味、社会に障害をかかえた状態ということではないでしょうか。(障害者と違うのは、支援によって障害状態を回復することが可能という部分)先進国との間には自助努力だけでは埋められない溝があり、自立のために支援することが世界全体の社会福祉ということになると思います。

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2009年1月 3日 (土)

【50 Facts That Should Change the World】

50 Facts That Should Change the World

あけましておめでとうございます。
2009年も本を読んで思ったことなどを書き連ねていこうと思います。私が書いている記事の多くは、書評ではなく、本の感想でもなく、「本を読んで、思ったこと」だよなあと自覚しました(^^;


一つ一つは短い50章から成るこの本、「英語学習教材」ではない生の英語を読む練習として読み始め、1日1章以下の亀の歩みでようやく読み終えました。

 最初の15章くらいは1年以上前に手をつけてて、途中ずっと放置していて、10月頃からまた再開したのですが。その約1年の間に、語彙力は多少なりとも増強できたという実感がありました。TOEICで言えばPART7対策として、辞書は引かずに素早く読むようにしていたのですが、最初の方を読んでいた頃は、まあ何とか読んでるけれども知らない単語にかなり足を引っ張られている感じがありました。後で気合があったら調べようと思って、意味が分からないけど大事そうな単語には赤ペンでチェックを入れていたのですが、そのチェックした単語の7割は、今見ると知ってる単語なのです!これは我ながらびっくり。ということは、この1年でその分の語彙が増えてるということで・・・。TOEICのスコアは1年前と全く同じ840なわけですが、進歩はちゃんとしているようです。良かった(笑)
過去記事:単語学習と英英辞典に書いた通り、Japan Times社説集でチェックした単語はかなりの割合で出てきたので、これはかなり有効な学習法だったと思いました。
とはいえ今読んでいても扱ってるテーマによって、するする読める章と、イマイチ意味が掴めない章とがあり、英語力としてはまだまだ初見のテーマについて読めるレベルではないです。語彙を増強すると本が読めるようになる!という実感を得たので、2009年もボキャブラリー強化に努めたいと思います。

って、そんなことやってるとまた学習時間がTOEICのスコアには全然反映されないのですが(^^;;私のTOEIC900への道は、語彙じゃなくひたすらリスニング強化にかかってるのだから、TOEICを第一目標とするのならばリスニングに特化した勉強をすべきなのですが、リスニングだけだと学習のモチベーションに欠けるので、語彙とリスニングの2本柱で。(二兎を追うもの一兎をも得ずというフレーズが聞こえてくるぅ~~・苦笑)


さて、本の内容について。
日本語翻訳版のタイトルは「世界を見る目が変わる50の事実 」。
アメリカの中絶クリニック襲撃問題など、先進国内での問題についての章もありましたが、全体の印象としては、developed countries とdeveloping countries との格差問題、最貧国の貧困問題が多く取り上げられていました。「There are 27 million slaves in the world today.(44章タイトル)」なんかは、ショッキング。児童買春とかの問題は日本のメディアでも目にしたことがありますが、「奴隷」とズバリ言われるとハッとさせられます。貧しい国々には人身売買組織による人さらいに遭って売り飛ばされている人々がたくさんいるという・・・。アメリカでは前世紀の遺物と化しているはずの奴隷なのに、世界には現にあるのです。貧困の根っこは何?ということは、最底辺の10億人 などに詳しいですが、大きな要因の一つは戦争・内戦なわけで。何で、戦争があるんでしょうね。何で、軍事にこんなに/あんなに予算が使われてしまうんでしょうね。もちろんそこには、国際関係や政治や歴史の問題が現実として在るから一挙に解決はできないのですが。一人ひとりに出来ることは限られていて、もどかしいです。でも、まずはもどかしいという思いになる人が一人でも増えて、何とかしようとたくさんの人が思うことが大事なんだと思いますが。
 
 何かと言っても、とりあえずはすぐできる貢献方法は、寄付でしょう。勝間さんのchabo!活動を通じての寄付は、私も是非させていただきたいと思っています。一方で、じゃあ日本国内の貧困(いや日本に限らず先進国内の貧困)は、「最貧国のそれよりはマシ」なのだから自助努力に任せておけば良いのだ、とは私は思えないので、直接寄付をする場合は「もやい」など国内の貧困に取り組んでいる組織あてにしています。もっと財力があれば海外援助の団体にも寄付したいところですが・・・そういうのを考えていくと、例えば、自分がTOEICを1回受験する分を受験せずに寄付すればよいの?とか思うと、何が正しいのかって難しいですね。TOEICを複数回受けるのは無駄なんだろうか。そんなこと言ってたら、本もまんがも何もかもが無駄といえば無駄で・・・。でもそれらを無駄と言ってしまったら、文化も教育も無くなってしまうのだし。

 こういうことに直面すると、いつも思い出す言葉があります。歎異抄の「おもふがごとく助けとぐること、きわめてありがたし」(第4章)です。これは別に人間の愛が無駄だと言っているわけではなく、ただ、人間の愛情で救えるものは実際限りがあるのだという真理を示しているのですが(それに対して仏の慈悲は無限であるということが本意)、貧困問題の本などを読むといつも思い出す言葉です。

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