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2009年3月 1日 (日)

TOEICリーディングの時間配分

TOEICのリーディングパートの推奨時間配分は、神崎先生(ウーゴ掲載)によると
PART 5・・・ 20分(14:05まで)
PART 6 ・・・ 6分(14:11まで)
PART 7・・・ 48分(14:12~)

中村澄子さんの「できる人のTOEICテスト勉強法」によると
PART 5・・・15分(14:00まで)
PART 6 ・・・6分(14:06まで)
PART 7・・・54分(14:07~)

となっています。
PART 5がかなり短時間ですが、皆様はこの通りに解かれているのでしょうか。

実は私は毎回PART 5を終えると14:08とかになっていて、慌ててPART 6を解き、PART 7にとりかかるのは14:15過ぎになることがほとんどです。どうも、PART 5でスパッと解けない問題に対してうだうだ悩んでしまい、捨てられずにいます。世のTOEIC指南書見ると、とにかくPART 5ではパッと分からないものは捨てるべし、と言われているのですが、未だに本番になるとついつい拘泥してしまいます(苦笑)いかんいかん。
そうすると当然、PART 7では毎回「うぎゃータイムリミットがー!」とめちゃくちゃ焦るハメに陥っています。全速力で読むことになって、むちゃくちゃ消耗します。 最後の5問が塗り絵になってしまったこともあります(泣)理想では、PART 5をもっとスピードアップして、PART 7をもっと平常心で読みたいんですけどね。「捨てる」力を手に入れたいです。もうこれはテクニックでなく、精神論として。どうすれば「諦められる」女になれるか、という話(笑)

また、「解答に必要ない部分は読んではいけない」とも言われていますが、これも守れておらず、ついつい全部読んでしまいます。
最近やっとPART 5では、その文の最後まで読まなくても解答できたものはそれ以上読まないようになりました。PART 6 ・7については全文読まないと読み取り精度が落ちて精神的に落ち着かないので、スキミングなどはせず、素直に通読してます。TOEICテクニックとして「設問から必要な情報を特定しスキミングで拾う」などと言われますが、私の場合、通読していない文章からキーワードを拾って前後を参照するよりも、通読してから拾ったほうが結果的に時間の節約にもなり、また「ああ、確かあそこらへんに書いてあった」と分かって焦らずに済むので、いっそ最初から読むようにしています。

そんな風に愚直に頭から飛ばさずに読んでいることを後ろめたく思っていましたが、AERA English4月号の「TOEIC990点の英語力と勉強法」という記事の中で、神崎先生がおっしゃることには、
【「990点を狙うなら、TOEICのリーディング問題は飛ばさずに全部読んで時間が余るくらいにならないといけない。」答えに関わるところだけ読むというテクニックがあるが、それはまだ読むスピードが遅い人がすること。】とのことでした。

私はまだまだとても990点を狙える器ではありませんが、リーディング480点超えを狙ってる身としては、「全部読む」ことも間違ったことではない、とお墨付きをいただけた気分になり、安心しました(笑)

たぶん、PART 5の「捨てる力」を手に入れることより、「14:15からPART 7を始めることになって動じないだけの英語力」を手に入れることのほうが大事だということですね。


ところで、リスニング強化のために通い始めた花田塾ですが、直前の時間にリーディングクラスがあって、今日はそれが発音クラスの時間にさしかかった延長授業になっていて、私はリーディングクラス生ではないのに入れていただけ、そっちの授業も最後のほうを受けることができました(笑) PART 7 の演習でした。
いやー、リスニングとは別の意味で、目から鱗!リーディングの方が自信があるだけに、今まではっきり言ってフィーリングだけで解いてました。本文のうちどこが読むべき部分でどれは飛ばすべき部分で(←上記の通り、これができずに全文読んでしまっているわけですが(^^;)、どれがキーワードで、どうやってキーワードを参照して、などなど論理的な授業に感動しました。また、同義語の説明も、曖昧だった理解を確認する良い機会となりました。11月のTOEICでも、adaptを「適合させる、調整する」という日本語で覚えていて、change=alterは知っていても、「調整する」=change(alter)が結びつかず、あの問題は落としましたし(^^;

TOEICに限定しない英語力をつけるのが基本だとは思いますが、解答の方法論というのも有用な武器だなあと実感しました。

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コメント

久しぶりです!!花田塾に通われ始めたんですね!九条さんはこれまで花田先生には習ったことあったんですか?
私はエッセンスで花田先生に少し習ったので授業の素晴らしさは良く分かります
今月でもしかしたらエッセンスの授業が終わってしまう(TOEICの点数次第)ので花田塾も少し考えていました。発音の授業は楽しそうですよね~!
ところでリーディングの時間配分ですが、Part7の処理スピードは凄いですね 私はスキミングしようと思っても結局問題を解くために行ったりきたりしているうちに結局全文を読んでるといった感じです でも内容が全然つかめていない上に読むのが遅いのでまだまだです。。。

投稿: researcher1980 | 2009年3月 1日 (日) 13時17分

>researcher1980 さん
私は花田先生の授業は今回が初めてでした。前の週に体験授業を受けさせていただき、「これだ!」と思えたので、その夜に速攻で申し込みました。一文ごとに発音のポイントを細かく教えていただけるというのは、私のように「音」が課題の者にはピッタリです。

Part7は私も「結局全文を読んでる」ことになることが分かったので、それなら最初から素直に読んだほうがいいじゃないか、という結論に達しました(笑) 英文は、①基本的な語彙力をつけて②その文の主語と動詞はどれかを意識して読む と良いと思います。 TOEICは英検みたいな難解語は問われないですから、ウーゴに出てくる単語を身に付ければ大丈夫ですよ~。

投稿: 九条あおこ | 2009年3月 2日 (月) 22時25分

九条さん、こんにちは!
九条さんの記事を読み、早速花田塾の無料体験に申し込みました。
花田先生とは、3月のTOEICの日にTBRでお会いする予定ですが、その前に授業を受けられることになりました!
Readingの講座を受講します。
九条さん、素晴らしい情報をありがとうございました、ブログも勝手ながらリンクさせていただきました。
今後も引き続き宜しくお願いいたしますdelicious

投稿: HUMMER | 2009年3月 3日 (火) 09時32分

> HUMMERさん
こちらこそありがとうございます(*^-^*)
花田塾のコースは点数では切り分けしていないですが、何点台の人が受講してもそれぞれに得るもののある密度の濃い授業だと思います。

3月のTOEICの日は学生時代の友人達と旅行に出かけているため、TOEIC自体も受けないですし、TBRを聞けないのもとっても残念です。5月のTOEICは受験するぞー!(笑)

投稿: 九条あおこ | 2009年3月 4日 (水) 01時47分

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