【会社で使う英語 スキルアップゼミ】
会社で使う英語 スキルアップゼミ
日向 清人
ビジネス英語雑記帳の日向 先生のbe-208の本ですが、絶版になっていたのですね。私は2005年くらいに知って、TOEICにも効くかな~と思って購入しました。当時はまだ神埼先生とかTOEIC専門家の存在を知らなかったので、とりあえずビジネス英語の本なら・・・くらいの気持ちでしたが、TOEICどころかビジネス英語の枠を超えた凄い先生でした!日向先生のブログには神崎先生も時々コメントされていますが、本当にレベルが高くて勉強になります。
さて、結論から言うと、ことTOEIC対策としてなら、やっぱりウーゴとかの方が断然効きます(笑)
でもこちらの本は頻出例文が洗練されている上に、ここは何故 a なのか、theなのか、何故would なのか、couldなのか、といった部分の説明が徹底されているのが最大の特色です。冠詞の使い分けなどは本当に難しいし、それをここまで徹底して全編に渡って解説されている本は、私は他には見たことがありません。冠詞についての本だとか文法書だとか銘打ってるわけではないのに、この詳説っぷり、日向先生のさすがのこだわりです。
ともかくビジネス英語の基礎固めとしては最高級の良書なのに、もう入手できないんですねえ。勝間さんの本の売れ方を見ていて思いますが、実際、マーケティングや売る努力ってほんと大事なんですね。内容がいくら良くても、表紙の装丁、タイトルのつけ方、プロモーションなどなどで差が付いてしまうのが現実。勝間さんの本はamazonのレビューではボロクソですが(笑)、売れているのは事実。結局売れなきゃ伝わらない。
私は営業力より製品力、と思いたい派でしたが、製品力+営業努力じゃないと物は売れない!と今は痛感しています。もちろん本業でも日々感じていますが(^^;
ところで、2005年の購入当初は、まだまだ英語力の基礎がなっていなかったので、一文が長い章は暗唱しきれず、例文が比較的短いchapter1と2だけで挫折しておりました(爆)それが最近ふと思い立ってひっぱり出してきて、chapter3以降を音読&リピーティングをしてみたら・・・あらら、4年前の5分の1以下の労力で一文が覚えられる!英語力は向上するにつれて加速度的に膨らんでいくんだということを実感しました。今の時点でさえ数年前よりも加速度的だとしたら、上に行けば行くほど、無限に「達人」の領域が広がっているのだろうなあと思います。一番下が点で、上に行けば行くほど広がるコマ状の円錐形ですね。
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