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2009年6月 5日 (金)

水伝は科学じゃないって(爆)

速読速聴・英単語Advanced 1000 ver.3

英検に向けて、読解学習として取り組んでいる本書ですが。
今日、第6章「科学」の37番記事「Science or Pseudoscience?(科学か疑似科学か)」を読んで、ぶっ飛びました。おいおいおいおい、「水からの伝言」を科学として扱うなよ・・・!!!ていうか誰が書いたんだこれ!!出典一覧を見ても37番はどこから引いたのか、それともネイティブがこの教材のために書き下ろしたのか定かではない。もちろんこれは英語学習教材であって、まあーそのー、第一義的には英語を学ぶだめの書籍ですけども・・・


He has been applauded. (江本博士は賞賛されている)とか
The conclusions appear irresistible,(同氏の結論には反論できないように思える)とか
Unfortunately, Dr.Emoto and his work have not been without detractors.(残念ながら、江本博士とその研究を中傷する人がいないわけではない)とか
Regrettably, mainstream scientists do not seem motivated to attempt to prove or disprove this kind of research.(残念ながら、主流の科学者たちには、この種の研究の証明もしくは反証を試みる気はないようだ)とか

待て待て待て。残念ながらって何だ。残念ながらって。
読んでて、めまいがしました。( ̄Д ̄;;

この記事を書いた人、名を名乗れ!

まっとうな科学者がなぜ反証をしないかについては、検証をめぐるあれこれ「水からの伝言」と反証問題ほか、菊池先生のブログの、カテゴリー→ニセ科学→「水からの伝言」に、これでもかというほど、記事とコメントが記載されています。多すぎて、なかなか読みきれないと思いますが・・・

参考:「水からの伝言」を信じないでください

水伝にまつわる有名な笑い話は、「んじゃ”shine”って書いたらどーなんの?英語なら”輝け!”日本語なら”しね”じゃん(笑)」ってヤツですね。それは書いた人の気持ち次第だ!とか言い始めたら、それは明らかに自然科学の範疇じゃないでしょう。

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コメント

いくら英語のエッセイの形式に沿って書かれていても、トンデモはトンデモですよねえ(笑)。
逆に言うと、論旨が明快にしている分だけ、議論がしやすいというメリットが英語にはあるのかもしれません。
この本は科学の分野の記事が全般的に変なので私は手が出ませんでした。。

投稿: Char | 2009年6月 5日 (金) 18時26分

> Char さん
トンデモ同意いただきありがとうございます(笑)
こんなトンデモを載せておいて、帯に「良質なニュース英語を浴びて云々」とか謳うのはやめて欲しいです。何が良質だ(^^;
ていうか科学分野全体が変なんですね、この本(苦笑)そう割り切って読むことにします。

投稿: 九条あおこ | 2009年6月 6日 (土) 00時00分

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