改めて、英検1級2次試験について
先の記事は出先から携帯で取り急ぎだったので、改めて今日の経験をまとめてみます。
会場は神田外語学院でした。朝9:15集合。ひえ~何故に夜更かしで朝が苦手な私にそんな早い時間が割り当てられたのか!(苦笑)眠いながらも面接のある教室前のイスまで行くと、めちゃめちゃ緊張してくるうううう。まさに心臓バクバク状態。とにかく、臨機応変に話せるだけの会話力が無い上に、練習不足で持ちネタが少ないので、「準備してないトピックばかり5つだったら、話が続かなくて気まずい沈黙に陥るのでは」というのが一番の懸念でした。
英検1級2次試験となると試験内容をご存知ではない方も多いかと思いますので概略を書くと、まず試験官は日本人1人+ネイティブ1人。「入室・自己紹介など雑談少々→5つのトピックが書かれたカードを見て、1分でその中から一つを選択・スピーチ準備→2分間のスピーチ→それに対して数分?の質疑応答」という流れです。この1分の準備時間というのが~、英検スピーチ初体験の身には、めっちゃ短い!あっという間。トピック選択に迷うのは致命的。即決して、すぐに話す内容(論点)を明確にしていかないと間に合わない!
ということで、今日の本番でも、ざっと目を通して上から4つはひっかかり所が無かったので即スルーして、5番目にあったワーキングプア問題に即決。(スピーチ内容は前記事参照)いやー、自分の守備範囲ストライクなトピックが入ってて良かった!!!!!自分の引きの良さに自分で乾杯(笑)
質疑応答では、
試験官「具体的にどのような若年層ワーキングプア対策があると思うか?」
私「日本は判例で解雇が厳しく規制されている、これを緩めて雇用を流動化し、若者にもjob opportunityを!」
試験官「貧困層に対して直接福祉手当を出したり住宅補助をしたりという方策もあるのでは?」
私「それも大事だが、雇用の創出のほうがより効果的。たとえば新しいエネルギー開発とかに補助金を出して、新しい産業を育成するとか」
・・・ちなみに、これ今は日本語で書いてるから「雇用の流動化」だの「雇用の創出」だの気の利いたフレーズを書いてますが、実際の面接では、これを英語で的確に表現できていないのです(汗)気持ちとしては上記のようなことを言いたいのですが、それ気持ちだけで英語力が全然追いついてないので、言いたいことの半分も伝わってるかどうか 「雇用の流動化」なんて、年功賃金で高い賃金をもらってるelderly peopleが若者をpush outしてるとかなんとか相当しどろもどろなことを言い続けてしまいました_| ̄|○
模擬での指摘通り、既に文法なんかめちゃくちゃで、フレーズ並べてるだけに近かったです(苦笑)
雇用の流動化って「flexible labor market」ですかね・・・?
| 固定リンク
「英語」カテゴリの記事
- 第189回TOEIC公開テストの結果(2014.05.23)
- 第189回TOEIC公開テスト受験してきました(2014.04.15)
- 第187回 TOEIC公開テストのスコアシート(2014.02.11)
- 第187回 TOEIC公開テストの結果(2014.02.03)
- 第187回 TOEIC公開テスト受験してきました(2014.01.12)
コメント