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2009年7月12日 (日)

英検1級2次試験スピーチに必要な4つの要素

今回の試験は「とにかく沈黙しないで済んだ!」というだけのことで、英語としてはメタメタでしたので、合格点とはとても思えません。秋に再チャレンジすることもふまえ、自分備忘録として。

(1)英語力
当たり前すぎますが(笑) ネタがあっても英語に出来ないとどうにもなりません。私はaccuracyもfluencyも足り無すぎてイカンです。文法はメタメタだし、ボキャブラリーも不足。先の記事の通り、日本語で「雇用の流動化」なんて浮かんだところで、それを英語で言えなかったら英検では意味ないし。

(2)本を読む時にロジックを意識して論点を抽出すること
英検のスピーチでは、結論をサポートする2つの論点を明確にする必要がある。だから本も読みっぱなしじゃなくて、キーアイディアを明確する半アウトプット作業をもっとやらないとな~と痛感。著者の意見に賛成・反対を問わず、著者が問うている論点を意識することで、自分が話す時の論点に借用することができる。現状、本の感想記事より英語学習記事が断然多いですが、もっと書評記事も書こうと思いました(笑)
あと、自分の持ちネタのスピーチに関する具体的な統計事実も、基本的なものは押さえておいたほうがより論理的なスピーチができます。私の場合は、「日本の労働者の約3分の1は非正規雇用」とか「日本の借金は800兆円以上」とかの基本的な概算数字は押さえてあります。これは英検のために無理矢理暗記したというより、普段の読書の中でうろ覚えに記憶していたものを、今回の試験前に再確認したという感じです。そんなわけで、今までの読書は無駄ではありませんでした。むしろ普段本を読んでいなかったら、論点の抽出や統計事実の暗記にもっと四苦八苦していたと思うので、その点は救われたかな。

(3)身近なexampleの用意
テソーラスハウスの小林先生がおっしゃっていたことですが、とにかく自分か自分の身近な人の体験談・実例を取り入れるとスピーチがグッと魅力的になるので、身近な体験談を話して下さい、と。まあ「国連における日本の役割」とかいうトピックだったら身近な例はありえないでしょうが(笑)、身近な例がありうるトピックを選択したならば、これは是非やったほうが良いと言われました。で、私は今日のスピーチの2番目の論点で「友人に子どもが2人いるシングルマザーが居て、子供の高校進学費用に困っている」というのを言おうとしたところで2分のタイムリミットが来てしまい(爆)、最後に無理矢理この話をして締めました。あれでは完全に取ってつけたようなので、もっとスピーチの構成をしっかりしろって話ですが(^^;

(4)試験当日、自分の得意なトピックが入っているカードを引き当てる運(笑)
いや~これかなり大事です(笑)!準備万端、どんなネタでもどんと来い、という人には必要ないと思いますが、私みたいな未熟者にはトピックの当たり外れは大きいです(^^;


ちなみに私の持ちネタ
1・ワーキングプア、若者の非正規率の高さ・雇用問題(年功序列・終身雇用)
2・消費税は上げるべきか?
3・ネット通販の利点(amazonなんて超便利!)
4・新聞はインターネット時代に生き残れるか?
5・まんが・アニメ文化について(模擬面接でcomic books and young peopleみたいのがあった)

上記5つは英語表現は拙いながらも内容にはそこそこ自信があるので、これに当たればラッキー!
上記5つにかすらなかった場合の緊急避難ネタ(あくまで2軍ネタなので、自信なし)
6・高校を義務教育にすべきか?
7・制服の是非・オフィスでのカジュアルな服装は是か非か
8・日本は国連安保理の常任理事国になるべきか?
9・政治家に必要な資質(先週のカプランの授業でこれについての作文を書いたので今なら言える・笑)
10・宗教は日々の生活に必要か?

トピックカードの5つの中に上記10個に当てはまるトピックが一つもなかったら、完全にお手上げです。沈黙の危機です。逃げます。

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コメント

九条あおこさん、お疲れ様でした~。私の勝手な想像ですが、合格してるんではないでしょうか。文法とか語彙とかよりも話の内容が伝われば大丈夫ではないかと思います。ともかく、お疲れ様でした!

私も受験してきましたが・・・3度目の正直を目指すことになりそうですw。

投稿: 渥美クライマックス | 2009年7月13日 (月) 09時20分

>渥美クライマックスさん
そちらもアメリカでの受験お疲れ様でした!きっと大丈夫ですよ~。
私のほうは、ブログ上では言いたい内容を日本語で要約しているから論旨が明確に見えるだけで、実際は文法と語彙がメタメタすぎて言いたい内容が上手く伝わってないのでは・・・という気がしています(^^;

投稿: 九条あおこ | 2009年7月15日 (水) 00時14分

合格おめでとうございます。

カプラン、CEL英語ソリューションズ、テソーラスハウスの三つの学校に通われていたのですね。
合格してやろうという本気度が伝わります。

私の英語は独学なので、ListeningとReadingのみのTOEICなら980とか取っていますが、
SpeakingとWritingのような相手が必要なスキルを要求するテストは苦手です。

身近なワーキングプアのexampleならありますよ
まさに私自身(笑)
調べたところ「CEL英語ソリューションズ」の学費は私の月収を越えてますからね!(涙)
でもそんなフルタイムの仕事って世の中山ほどあるんですよね。
ハローワークで検索するとわかりますが。

いつか1級2次試験までたどりついたら自分の話をします(笑)

私もあおこさんの後を追って1級合格目指します。

投稿: ENJInear | 2009年7月21日 (火) 22時17分

>ENJInear さん
ありがとうございます。
カプランは3ヶ月契約で通学中ですが、CELとテソーラスはたった1回(2時間)だけ2次直前対策クラスを受講しただけです(^^;いやー、私もそんな大金をはたける蓄えはないので、カプランはかなり「清水の舞台から飛び降りる気で」でした。
エッセイは案外独学でも何とかなりましたよ。でもspeakingだけはやっぱり独学で瞬間英作文だけでは限界があり、実践の機会が必要だと思いました。ですが10万円以上する英検対策スクールや、バカ高い巷の英会話学校に行かなくとも、大学のオープンカレッジなら2万円台で3~4ヶ月間通えるクラスもありますし、社交的な人ならば例えば外国人が多く出入りするパブに行って会話実践という手もありますし、比較的安価でspeakingの機会を持つことは可能だと思います。1級合格を目指すお気持ちがあるのでしたら、是非がんばって下さい!

投稿: 九条あおこ | 2009年7月22日 (水) 00時30分

しまった!先ほど名前無記入でコメントを書いてしまいました。ごめんなさい。
英検合格おめでとうございます。
一級は難しかったと思うのですが、九条さんをつき動かしたものは何ですか。「勉強は年収アップの手段」だから頑張れたのですか。

投稿: えいごっち | 2009年7月23日 (木) 04時52分

>えいごっち さん
コメントありがとうございます。別記事のコメントはお名前欄を修正しておきました(^^)

>「勉強は年収アップの手段」だから
いえ、むしろ「好きで勉強はしてるけど、英語の資格を取っても年収は全然上がらないんだけどなあ~」という実感からつけたブログ名ですので(^^;
英語のニュースや本が読めるようになって楽しい嬉しいという自己満足が一つ、あとは英検のことをブログで公表したらたくさんの方が応援して下さり、そのパワーに乗せられて…というのが一つ。会社がヤバくなったので転職するなら履歴書のアイテムを増やしたいという動機もありましたが(笑)
転職サービス経由での応募を何件かしていますが、年収は同等がいい線で、アップするのは難しそうだというのが今の実感です。

投稿: 九条あおこ | 2009年7月24日 (金) 23時32分

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