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2009年7月

2009年7月31日 (金)

カプランワークショップ紹介Picture Analysis

カプランのワークショップ授業の紹介
その1:Picture Analysis

2人一組になって、片方の生徒が写真の内容を説明し(もちろん英語)、もう片方の生徒はその内容から写真の図柄を推測・それを絵に描くというもの。説明は2回あり、1回目は聞くだけ・2回目に聞きながら1分間で絵に描く。

その題材の写真がまた、「なんだこの奇妙な図は!」という変なのが半分くらいあって、あれは日本語でも説明に困る(笑)普通のsituationだとしても、やっぱり人物の動作とかを英語で言うのは大変です。腕を90度に曲げてるとか、うつぶせに寝てるとかどう言えばいいのか(^^; 人物の配置や、写真内でのサイズを言うのも案外難しくて。あと、写真内の人物が1人~数人の写真はまだいいのですが、大勢いたり、風景写真だったりするとこれも大変!

聴く(描く)側になった時は、何が大変って、想像力と絵心を試される点(爆)ええとー、カンガルーとか虎とかすぐには描けないんですけどー!特徴をとらえて簡略化して描くっていう英語力とは全然関係ない技術が欲しくなります(笑)

いずれにしても、1分という制限時間内にいかに的確に写真描写をするかということで瞬発力が必要な授業です。スピーキング力を付けるにあたっては、焦ると単語やフレーズの羅列になりがちなので、正確なセンテンスを話す練習としてはちょっと不足する面もあるかもしれませんが。


カプランのHPにあるこの授業の説明にはこうあります→『身の回りの物や人物、事象、状況などを的確に英語で説明できる力を養い、語彙力、文法力、表現力を楽しみながら伸ばしていきます。 写真の中で起こっている出来事について正確な英語で論理立てて説明する訓練をします。恥ずかしがらずに積極的に自分の言葉で表現してみましょう。』

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2009年7月28日 (火)

TOEIC自己採点

TEX加藤さんの解答速報を参考に自己採点(?)してみました。
リスニングパートはそもそも自分が何にマークしたか覚えていないのも多いのですが(苦笑)

リスニング
Part1:9/10か10/10
Part2:不明(勘マーク多数)
Part3:28/30か29/30
Part4:22/30くらい
いかん、Part4がボロボロすぎ。聞いてる間にはマークなどせず音に集中し、全部聞き終わってから回答したのですが、設問は先読みしていたのに肝心の答えを覚えてない!ということが何度かあったり。リテンションが弱すぎる・・・。英検のリスニングより問われる内容が細かいよなあと実感しました。


リーディング
Part5:2つ記憶がないので38/40と仮定
Part6:12/12
Part7:46/48

Part5はcandidates とparticularlyが思い出せないのです。そんなのあったっけ(笑)
Part7は、SPのフェリー時刻表の問題で、weekendとholidayの概念の違いにひっかかりました。あとDPの編集者募集メールで、solicitの意味が思い出せなくて(というか正確には、consolidateと勘違いした(^^;)、別の選択肢を選んでしまったような…。
これらを落とすと、アビメ上では文書の情報読み取りに分類されるのでしょうが、自分的には語彙力の問題!やっぱり語彙を万全にしておかないと惑わされてしまうと痛感してます。

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2009年7月26日 (日)

第148回TOEIC受けてきました

フォームは4FIC15でした。

リーディングは、part7のDP→SP→part5→part6という順番にしてみました。
このやり方だとDPを焦らず解けて良かったです!次からもこれで行こう。読んでいてTEXファイルがビンゴだったのは分かりましたが、設問や正答の選択肢までは覚えていなかったので、普通に全文読んで解きました。最初の演劇の問題に9分くらいかかっちゃいました。DP終了が14:11。ま、マズイ時間かけすぎだ!
SP終了時点が14:42くらい。SPの最初のほうで意外と時間をくってしまって、最後の4問5問のパッセージを特急で解きました(^^;うーん、2004年頃に5分くらい余ったことあるのに、スコアが上がってもちっとも楽になってないぞ?
残り20分を切ってかなり焦ったのですが、part5は11分くらいで終えることが出来ました。以前はpart5は18分くらいだったのですが・・・あれ?いつの間に速くなったんだ自分。それとも「もう時間がないぞ!」と追い込んだのが良かったのか。part6も、冒頭の問題がTEXファイルで覚えがあったため、第一問目をスパっと行けたため心に余裕が出来て残りも順調に行き、5分かからず終了。
最後2分くらい余ったものの、どの問題を見直すべきか(自信がなかった問題)のチェックとかしていなかったのでとりあえずSPの最後2問を見返してました。

問題はリスニング。
今回は(今回も?)盛大に聞き取れませんでした(苦笑)
900点に戻すには、やっぱリスニングセクションであと20~30点上乗せしないといけないわけですが、厳しいなあ~( ̄Д ̄;;
part2に勘マーク多発は前回も同様。
part3で結局最後まで話が全く見えなかった会話が1つ(爆)先読みしたのに正答が聞けなかったものいくつか。
part4も「話し手は誰?」という基本問題が良く分からないものがあったり・・・。うーん。

9月は受験せず、次は10月か11月か?ですが、それまでにリスニングを何とかしないと!

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2009年7月25日 (土)

新田ヒカル×小飼弾×小幡績 「お金と生き方の特別講義」

第134回 新宿セミナー @ 紀伊國屋ホール
新田ヒカル×小飼弾×小幡績 「お金と生き方の特別講義」
7月25日(土) 19:00開演

しばらくは英語と転職関連以外のイベントには行かないぞー!と思っていたのに、またしてもTOEIC前日というこんな日に、全然関係のない講演に行ってしまいました(^^;だって、小飼弾さん小幡績さんと「一度生で話を聞いてみたい候補」がお2人も出演されるんですもの!なんて効率的な(笑)

花田塾の直前対策講座から走って直行したため、空腹もいいところで、講演中「終わったら何食べようかな~」とか気が散ってしまいそうでしたが、終わってみればあっという間でした。面白かった。
小飼弾さんはだいたいブログから受ける印象と同じでしたが、小幡先生の実物は意外なキャラでした。

すべての経済はバブルに通じる

著書の印象では「新進気鋭の若教授」てな感じでしたが、実物、ゆるゆるキャラだったんですけど(笑)芸人さんの話術とは違うのですが、独特の変化球話術がすごい。「煙に巻く」天才ですな(笑)
一応「第二部 小幡績×新田ヒカル 行動経済学と日本の未来」となってますが、えーと、要約すると「(短期)投資は難しいから素人はやめとけ(笑)」と、「日本はもしこの高齢化を乗り切ることができれば世界のパイオニア!」でしょうか。

小飼弾さんは色々と弾言されてましたが、一番そういうのもアリかー!と思ったのが、税金の話。消費税と法人税は廃止して、累進課税の所得税(最高税率50%)に!と主張されていました(あと相続税の強化)。法人税を無くせというのは各所で聞くけど、消費税ゼロは初めて聞いた!「だって消費税は金持ちのほうが得する逆累進税だよ?それでも良いの?」と。いや良くはないけど、高齢化社会では仕方ない、っていう説が流布してるよねえ。え、これこそまさに「上の人達にだまされてる」例でしょうか(^^;
所得税のみという根拠は「投票権を持つ人が税金を払うのが筋」とのこと。これは、『暴走する資本主義』にもありましたな。法人税があるから企業が政治に口出しするのだ、本来自然人のみが政治参加&納税の権利がある、という論。
あと、ベーシックインカムの話はもっと聞きたかったな~と。ベーシックインカムに統一してしまえば、膨大な年金手続き事務も、生活保護受給世帯への審査手続きも、失業保険の手続き事務も無くなり、行政事務が効率化!というのはとても良いと思うのだが。(詳しくは山崎元さんのベーシックインカムに関する補足など参照)だいたい日本は、既に道路とかダムとかの公共事業でバラマキする段階はとっくに終わってるんだし。インフラが不十分な国ならば、公共事業でインフラ整備と雇用対策を兼ねるのは一石二鳥だと思うけど、日本はもう違うだろうに。

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花田塾・直前対策講座

今日は花田塾・直前対策講座(リーディング)を受講してきました。花田先生のリーディング授業を受けるのは5月中旬以来。

しばらくTOEICから離れていて危機感を抱いたため、急遽参加。いやー、受講して大正解!昨日までは自信喪失状態だったのですが、今は「もしかしたらリーディングは新記録出せるかも!出したい!」と思えるようになりました(笑)本当に出せるかどうかは別としても。ううむ、こんなことなら19日のリスニングも受講しておくんだった・・・。

授業のハーフテストでは、part5で1問ミスで、49/50でした。先日のオフ会での「5分で30問早解き(私は23問までしか解けず/それでも1問13秒)」が鬼だったのもあり、今日のpart5はとても余裕に感じました(笑)
ただ、スピードの問題だけでなく、内容的にも英検対策の効果を実感。以前は「読んで大意が分かれば良い」という姿勢で、あいまいにしか覚えてこなかったことがリーディング460点の壁だったようです。話すとなると、知ってる単語も所詮は「受動語彙」ばっかで出てこないわけですよ。用法もあやふやだし。こりゃーいかんわ「自分で使えるように」覚えねばー!と心がけてきたところ、part5で以前よりも迷わなくなりました。
リーディングのあと数問の壁を破るために必要なものはコレだったんだなあ。(間違えてるのは明らかにpart5、6なので)

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2009年7月24日 (金)

文脈からの推測に頼ったリスニング

26日はTOEICですね。今回は私も受験します。会場はいつも通り、駒沢女子大学。去年までずっと秋冬にしか受験していなくて、夏に受けるのは今回が初めて!えーとやっぱりリスニング中は熱気と自分の集中力との戦いなんでしょうか?(^^;

6月~7月は英検対策に特化していたことと、会社のゴタゴタ・転職活動に追われて(これは言い訳だな)TOEIC対策をほとんどしてこなかったので、900点にリベンジできるか正直微妙ではあります。先日Tommyさん主催のオフ会にてpart5の早解き競争がありましたが、いやー、しばらくTOEIC形式の問題を全くやっていなかったツケを痛感!!今更ながらに焦りを感じたため、急遽25日の花田塾直前対策講座を受講することにしました。「形式慣れ」も大事です、しみじみ。
また、その早解き競争でTEX加藤さん・HUMMERさんが30問完答の上、驚異の正答率を誇り圧勝されているのを見て、自分がいかに「まだまだ」かを突きつけられました。英検は何とか合格できましたが、ホントまだまだこれからです。

リーディングもあと数問の壁が非常~に厚いのですが、今の課題はやっぱりリスニング。TOEICのリスニングセクション410点というのは、英検1級保持者としては最低レベルだと思います。何で英検のリスニングは取れてTOEICのリスニングはダメなのかと考えると、音だけでは聞き取れていなくて、文脈で推測聴きをしているからだと思います。
TOEICのpart2は音が全てで、文脈がありません。各問題すべて別々の状況設定で、どういう場面なのか全く分からない状態で聞かないといけません。私は音の一発勝負が苦手です(^^; 英検のリスニングは、TOEICでいえばpart3,4タイプで「話の流れ」があるので、冒頭の1語を聞き逃したら即アウト!ということはありません。だから取れたのだと思います。
また、カプランの授業で先生の言っていることが分からなくて困ることもほとんどありません。これも、全く突拍子も無いことを言うことはありえず、その場で取り上げられている話題に沿った会話であるから、文脈の助けを借りられるからだと思います。
要するに、音を正確にとらえる力は実はまだまだ全然不足していて、それを速読力(TOEICのpart3・4の先読み)や文脈把握力で底上げして点数を取っているのでしょう。うーん、これじゃダメですね。ここらで一度、精聴をみっちりやらないことには、次のステップには上がれない気がします。8月はディクテーションをやってみよう。

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2009年7月23日 (木)

サイマルのレベルチェック

平日昼間の時間が自由に使えるうちに色々しておこう!ということで、こっそりサイマルアカデミーのレベルチェックに行ってみました。カプランに通っていますので、サイマルのクラスを受講するつもりは今のところないのですが(サイマルの方、すみません)、英検1級ホンマかいなという気持ちもあり力試しも兼ねて(^^;
サイマルについては、去年世界級ライフスタイルのつくり方という愛読ブログで「TOEIC965点までの英語」という記事を拝見して以来、ずっと「どんな学校なのかな~」と気になっていたので一度見学してみたい、という気持ちもありました。

レベルチェックの内容は、最初にニュース英語の7文程度のディクテーション、その後ネイティブとのフリートークでした。ディクテーションは全ては聞き取れず、いくつか「?」と書いてきました。フリートークでは、簡単な自己紹介のあとに時事問題に関して意見を聞かれ(BBCのサイトでアジアのニュースを読んでる、と言ったら昨日はどんな記事が載っていましたか?と聞かれて焦った・笑)、若干英検の面接を彷彿とさせました。いやーやっぱり発信語彙が足りないし、時制を間違えまくってしまうなあと実感。

で、結果は、レベル7。
・・・ええっ??
通常のクラスは1~7のレベル編成で、7より上は本気でプロの通訳・翻訳を目指すプロフェッショナルコースになっているようです。一応レベルチェックに行くにあたり面談で失礼の無いよう、夏季集中講座をもし受講するならばこのクラス、という目星はつけて行ったのですが、「Speaking Accurately」や「話すためのリスニング」はレベル6までなので受講できませんねーとか言われてしまいました。レベルチェックの結果としては「Accuracyが足りない」という指摘でしたが、えーレベル7で良いのでしょうか??(^^;
うーむ、とりあえず良い評価をいただけて恐縮なような嬉しいような。

ちなみに、カプランも平日昼間のクラスも取るぞーということで、午前中とか夕方早い時間とかのワークショップにも参加していこうと思っています。(とりあえず昨日の夕方と今日の午前中に行ってきた)カプランの授業についても、おいおい紹介記事を書いていきたいです。

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2009年7月21日 (火)

英検1級2次試験合格!

英検1級2次試験、(合格ライン60点のところ)70点で合格してました( ̄□ ̄;)!!

過去問やCELの模試では1次試験からして絶対受かりそうもない点数だったところから、なんたる奇跡!更に、今まで仕事など普段の生活で英語を使う機会も無くロクに話せなくてダメダメだったところから、なんたる奇跡!!
本人が一番驚いております(笑)

Eiken2_2


えいみさんのサイトの2次試験の採点基準を斬る!によりますと、
セクション1=Short Speech(スピーチの出来)
セクション2=Interaction(質疑応答)
セクション3=Grammar and Vocabulary(全体の文法・語彙)
セクション4=Pronunciation(全体の発音)

私のスコア、図ったように全て70%の得点率(21・21、14・14)になってますね(^^;
話している時の時制・単数複数のめちゃくちゃ加減は自覚しているので、文法がそんなに出来ているとは思えませんが、沈黙せずに話すようにしていれば、合格点はもらえるということでしょうか。発音もしかり。スピーチの構成にしても、私は2つ目の理由付けの途中で時間切れ、結論なんて全く言えてませんし。

<お世話になったスクール>
(1)花田塾
TOEIC専門校ですが、発音・リスニング対策としてとても良かったと思っています。何と言っても1次試験のリスニングの得点。そして2次試験の「発音」の点に直結したかというと、えいみさんの分析によると文法・語彙セクション同様、要は沈黙せずに話せればそこそこの点はもらえるようですが(笑)ただ半年前の自分だったら発音に全然自信がなくてダメダメだったので、花田塾での発音練習は「気後れせずに話す」というメンタル面に効いたと思います。実際にはいまだにそんな上手く発音できるわけじゃないですが、メンタルは大事。

(2)カプラン
カプランで無理矢理discussionする経験を経なかったら、絶対受かってなかった!これは間違いない。仕事上で英語を使う機会がゼロだった身には、話すことに慣れる場が必要でした。

(3)テソーラスハウス
2次試験直前模擬クラスに、たった1回(2時間)参加しただけですが(^^;スピーチに必要なことについて、小林先生から日本語で教えていただけたことが大きかったです。やっぱネイティブ先生だけではできないことがあるなあと。

CELにも、1次試験対策クラスの体験授業&2次試験直前模擬クラスに1回ずつ行きました。1次対策の模擬テスト・2次対策のネイティブ講師のきめ細かな指導、いずれもレベルは高かったのですが、イマイチ私はフィーリングが合わず・・・。試験に向けての学習の動機付けとしては良かったです。

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失業者な1週間

転職サービスの面接セミナーに行ったり、ハローワークに行って失業認定受けてきたり、一社面接に行ったりしてました。あと合間にエヴァとハリポタの映画も観てきたけど(笑)

いやー世間の噂に聞いてた通り、ハローワークは失業者でごった返してましたよ!失業保険の手続はそんなに混んでなくて全部で1時間かからなかったけれど、求人検索&職業紹介&就職相談のほうは、もんのすごい人、人、人でした。元同僚が「3時間待ちだった」と言ってたが、さもあらん。でも、求人検索だけなら家でもできるけど、紹介状はハローワークの窓口に行かないとくれないんだよね~。
しかしウチの市の管轄のハローワークに行くのに、片道290円・往復580円もかかるんですけど!

労働局のサイトで東京都の「事務職」「正社員」の有効求人倍率の統計を見てみたら、なーーんと0.16倍!!!!!のわ、事務の正社員は6人に1人分の椅子しか無いのか・・・!(パートだと0.4倍くらい)椅子取りゲーム激しすぎます。民間の転職サービスでも、一人の募集に書類応募100人っていう状態らしいし。

そして昨日はTommyさん主催のオフ会に参加してきました。私は英語学習者ブロガーの集まりに参加するのは今回が初めてです。いきなりPART5の早解き競争から始まりました(笑)しばらくTOEIC形式の問題を解くことを全くやっていなかったため、全然早く出来ませんでした。5分で23問目までしかたどり着かず。(21問正解)いやー、イカンイカン!実に良い刺激になりました。
ちゃーんとせにゃアカンよ!!(自分に言い聞かせ)
特別ゲストの先生方をまじえてのカラオケも盛り上がり、安価にして豪華なオフ会でした。幹事のTommyさん、ありがとうございました。

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2009年7月15日 (水)

離職票もらった

やっと離職票を貰えました。7/1付でした。離職理由が「受注激減による人員削減」ってなってて、「おいおい受注激減じゃなくて、倒産じゃねーか」とツッコミを入れたくなりました。会社都合には違いないけど、何か違うだろうソレ。

これでもう無償奉仕はしないぞー!と思っているのだが、帰り際に副社長がやって来て、必要になったら呼ぶから来てね、みたいな不吉なことを・・・。おいおいおいおい、もうタダ働きはしませんよ!

そもそもまだ全然平和的に会社に入れるのが不思議。えー、こないだちゃんと(?)2回目の手形不渡りが出たんだよね?もう世間からも「倒産」って認められてるんだよね??あまりにも平和なので逆に疑ってしまいます(笑)普通は、倒産というと、即差し押さえ・従業員も取引先も倒産の報を知った頃には会社からシャットアウト!というのがよく聞く話なのですが。いや、この2週間くらい取引先からもさんざん「こんな余裕があるなんて、不思議な倒産ですね(笑)」と言われ続けてきたので、普通じゃないらしいことは承知してますが、それにしてもなあ。

とにかく、倒産した割には全然スッキリ「突然の、The End」にはなってなくて、8月末まで客先に通って仕掛かりの案件を仕上げないといけない人とか、協力会社の設備を貸してもらって製品の試験調整をしないといけない人とか、有志で立ち上げ予定(?)の新会社に積極的に残るつもりの人とか多数。・・・えーと、本当に終わるんですか、ウチの会社(笑)

私だってウチのぬるま湯をそりゃもう愛してたけど、余りにも将来性が無さすぎる。ここで抜け出さないと、後がなさすぎる。40代になってから放り出されたらもっと困るもん。今ここで旅立つんだー!

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2009年7月12日 (日)

英検1級2次試験スピーチに必要な4つの要素

今回の試験は「とにかく沈黙しないで済んだ!」というだけのことで、英語としてはメタメタでしたので、合格点とはとても思えません。秋に再チャレンジすることもふまえ、自分備忘録として。

(1)英語力
当たり前すぎますが(笑) ネタがあっても英語に出来ないとどうにもなりません。私はaccuracyもfluencyも足り無すぎてイカンです。文法はメタメタだし、ボキャブラリーも不足。先の記事の通り、日本語で「雇用の流動化」なんて浮かんだところで、それを英語で言えなかったら英検では意味ないし。

(2)本を読む時にロジックを意識して論点を抽出すること
英検のスピーチでは、結論をサポートする2つの論点を明確にする必要がある。だから本も読みっぱなしじゃなくて、キーアイディアを明確する半アウトプット作業をもっとやらないとな~と痛感。著者の意見に賛成・反対を問わず、著者が問うている論点を意識することで、自分が話す時の論点に借用することができる。現状、本の感想記事より英語学習記事が断然多いですが、もっと書評記事も書こうと思いました(笑)
あと、自分の持ちネタのスピーチに関する具体的な統計事実も、基本的なものは押さえておいたほうがより論理的なスピーチができます。私の場合は、「日本の労働者の約3分の1は非正規雇用」とか「日本の借金は800兆円以上」とかの基本的な概算数字は押さえてあります。これは英検のために無理矢理暗記したというより、普段の読書の中でうろ覚えに記憶していたものを、今回の試験前に再確認したという感じです。そんなわけで、今までの読書は無駄ではありませんでした。むしろ普段本を読んでいなかったら、論点の抽出や統計事実の暗記にもっと四苦八苦していたと思うので、その点は救われたかな。

(3)身近なexampleの用意
テソーラスハウスの小林先生がおっしゃっていたことですが、とにかく自分か自分の身近な人の体験談・実例を取り入れるとスピーチがグッと魅力的になるので、身近な体験談を話して下さい、と。まあ「国連における日本の役割」とかいうトピックだったら身近な例はありえないでしょうが(笑)、身近な例がありうるトピックを選択したならば、これは是非やったほうが良いと言われました。で、私は今日のスピーチの2番目の論点で「友人に子どもが2人いるシングルマザーが居て、子供の高校進学費用に困っている」というのを言おうとしたところで2分のタイムリミットが来てしまい(爆)、最後に無理矢理この話をして締めました。あれでは完全に取ってつけたようなので、もっとスピーチの構成をしっかりしろって話ですが(^^;

(4)試験当日、自分の得意なトピックが入っているカードを引き当てる運(笑)
いや~これかなり大事です(笑)!準備万端、どんなネタでもどんと来い、という人には必要ないと思いますが、私みたいな未熟者にはトピックの当たり外れは大きいです(^^;


ちなみに私の持ちネタ
1・ワーキングプア、若者の非正規率の高さ・雇用問題(年功序列・終身雇用)
2・消費税は上げるべきか?
3・ネット通販の利点(amazonなんて超便利!)
4・新聞はインターネット時代に生き残れるか?
5・まんが・アニメ文化について(模擬面接でcomic books and young peopleみたいのがあった)

上記5つは英語表現は拙いながらも内容にはそこそこ自信があるので、これに当たればラッキー!
上記5つにかすらなかった場合の緊急避難ネタ(あくまで2軍ネタなので、自信なし)
6・高校を義務教育にすべきか?
7・制服の是非・オフィスでのカジュアルな服装は是か非か
8・日本は国連安保理の常任理事国になるべきか?
9・政治家に必要な資質(先週のカプランの授業でこれについての作文を書いたので今なら言える・笑)
10・宗教は日々の生活に必要か?

トピックカードの5つの中に上記10個に当てはまるトピックが一つもなかったら、完全にお手上げです。沈黙の危機です。逃げます。

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改めて、英検1級2次試験について

先の記事は出先から携帯で取り急ぎだったので、改めて今日の経験をまとめてみます。

会場は神田外語学院でした。朝9:15集合。ひえ~何故に夜更かしで朝が苦手な私にそんな早い時間が割り当てられたのか!(苦笑)眠いながらも面接のある教室前のイスまで行くと、めちゃめちゃ緊張してくるうううう。まさに心臓バクバク状態。とにかく、臨機応変に話せるだけの会話力が無い上に、練習不足で持ちネタが少ないので、「準備してないトピックばかり5つだったら、話が続かなくて気まずい沈黙に陥るのでは」というのが一番の懸念でした。

英検1級2次試験となると試験内容をご存知ではない方も多いかと思いますので概略を書くと、まず試験官は日本人1人+ネイティブ1人。「入室・自己紹介など雑談少々→5つのトピックが書かれたカードを見て、1分でその中から一つを選択・スピーチ準備→2分間のスピーチ→それに対して数分?の質疑応答」という流れです。この1分の準備時間というのが~、英検スピーチ初体験の身には、めっちゃ短い!あっという間。トピック選択に迷うのは致命的。即決して、すぐに話す内容(論点)を明確にしていかないと間に合わない!

ということで、今日の本番でも、ざっと目を通して上から4つはひっかかり所が無かったので即スルーして、5番目にあったワーキングプア問題に即決。(スピーチ内容は前記事参照)いやー、自分の守備範囲ストライクなトピックが入ってて良かった!!!!!自分の引きの良さに自分で乾杯(笑)

質疑応答では、
試験官「具体的にどのような若年層ワーキングプア対策があると思うか?」
私「日本は判例で解雇が厳しく規制されている、これを緩めて雇用を流動化し、若者にもjob opportunityを!」
試験官「貧困層に対して直接福祉手当を出したり住宅補助をしたりという方策もあるのでは?」
私「それも大事だが、雇用の創出のほうがより効果的。たとえば新しいエネルギー開発とかに補助金を出して、新しい産業を育成するとか」

・・・ちなみに、これ今は日本語で書いてるから「雇用の流動化」だの「雇用の創出」だの気の利いたフレーズを書いてますが、実際の面接では、これを英語で的確に表現できていないのです(汗)気持ちとしては上記のようなことを言いたいのですが、それ気持ちだけで英語力が全然追いついてないので、言いたいことの半分も伝わってるかどうかsweat01 「雇用の流動化」なんて、年功賃金で高い賃金をもらってるelderly peopleが若者をpush outしてるとかなんとか相当しどろもどろなことを言い続けてしまいました_| ̄|○
模擬での指摘通り、既に文法なんかめちゃくちゃで、フレーズ並べてるだけに近かったです(苦笑)

雇用の流動化って「flexible labor market」ですかね・・・?

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英検2次試験終了

とりあえずやれるだけのことはやってきた、としか言えません。は〜〜すっげ緊張した!

トピックは「ワーキングプア対策はなされるべきか?」みたいなのを選択。とにかく一読で即決すべし!トピック選択で迷ってる余地はない!というのが模擬面接での教訓なので、ざっと見て即決。他の4つが何だったかは記憶にありません(^^;(一つは中央集権と地方分権のトピックだったのはかすかに覚えてる)

ワーキングプア問題は日本語ではたくさん読んできたので、何とか話せるネタの一つ。ただまあ、ネタはあれど英語にうまく変換できないのが問題なんですが(汗)パラフレーズする余裕もなく、スピーチとQ&Aで同じ単語の繰り返しに…(苦笑)

スピーチの概略は、
(1)ワーキングプアの若者がたくさんいる、彼らが老人になった時には貯金もないから生活保護がたくさん申請されて政府も大変だぞ
(2)シングルマザーは特に大変、子供の教育費とか(という話をし始めたところでタイムリミット)
今から思うと、ワーキングプアが増えると将来に絶望した人が犯罪に走って社会が不安定になる、とかも論点としてありですな。


ちなみにまだ出先です。初めて携帯からの投稿にチャレンジしてみました。ちゃんと出来てるかしら?

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2009年7月11日 (土)

英検2次試験・模擬面接クラス

玉砕覚悟の特攻とはいえ、ぶっつけ本番よりは、一度くらいは模擬面接をやっとこうと思いました。今回の試験に落ちたら11月の再チャレンジに向けて2次試験対策コースを受講するかも?という前提で(笑)、お試しを兼ねて、候補の2校で1回ずつ。校風や社風っていうのは相性なので、やはり体験してみないと分かりませんし。今の会社は社風が合いすぎてて、長期低落傾向と分かっていながらも途中で抜け出す気になれませんでした(^^;

行ったのは、CEL英語ソリューションズテソーラスハウスです。

授業のレベルはどちらも高く、受講しただけの価値はありました。
でも通うならテソーラスハウスだなー、断然。こじんまりした感じがとても気に入りました。(CELも小さい学校ですが)
両方とも5人のグループレッスンでした。テソーラスハウスでは、カナダ在住経験のある女子高生の方がいました。英語力には問題なくても、やはり英検1級のスピーチは経済問題や国際問題など内容が高度なので的確な意見を述べるのは楽ではない模様。高校生でも大変そうなのに、小学生で受かる子ってホントどんなスピーチしてるんでしょー(^^;

さて、授業で私が指摘された弱点は
・とにかくスピーチの練習不足
・文法ミスが多い、文がきちんと成立していない
という、内容以前のレベルのこと。

いやもう練習不足は自覚してます、そりゃもう自覚してます(汗)今回の試験に向けて2ヶ月なり3ヶ月なり、スピーチ対策をしてきた方々に比べたらあまりにも準備不足です。
そして何せカプランに入るまでほとんど話した経験が無かったので、リーディング力に対して著しく不均衡に話せないことも自覚してます・・・。カプランに行ってなかったら、もっとどうしょうもなく話せなかったところ、何とかかんとか2分間を埋めるだけの発話能力がついてきたって段階です。Newsweek Discussionなどのワークショップで、ハチャメチャでもいいからとにかく話すという慣れが多少はつきました(笑)


そういうわけで英語力としては玉砕覚悟レベルなんですが、それでも特攻する気になってること自体、5年前の自分だったらありえなかったです。昔の自分だったら、きっと1次試験に合格する力をつけたとしても、2次面接からは逃げてただろうなーと思います。

私は卒業する時、国家公務員試験を受けただけで(試験には合格はしたが内定をもらえなくてアウト)、民間の会社に対する就職活動を一切しなかったダメ人間です(^^; 当時の自分にとっては、スーツ着て面接に駆け回るとか死ぬほど嫌だったんです・・・。今からすれば「そのくらいのこと」ですが、当時はスーツを着るのも、面接を受けることも、どっちも本気でめちゃくちゃ嫌だったんで。今の会社は、私服でふらっと面談しただけの学生アルバイトで入って、そのまま居ついてしまったのです。だからちゃんとした面接ってしてない(笑) 入社後も一度もスーツなんか着たことないし(工場現場と同じダサい作業服着ての事務仕事・あのダサさを愛してました)、社外でも社内でもプレゼンテーションなんて一度もしたことないまま、ここまで来てしまいました。だから会社での経験だけだったら、とてもじゃないが英語の面接なんて絶対無理無理と思ってたところ、お寺の研修のほうで法話実演をやるハメになったもんで、そのおかげで「人前で話すこと」へのアレルギーは多少弱まりました。それが無かったら、英検の面接もこれから来る転職活動の面接も立ち向かえなかったと思うんで、やっといて良かったと思ってます。

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2009年7月 8日 (水)

英英辞典入りの電子辞書を購入

家では、CD-ROM版をパソコンにインストールしたロングマン英英辞典が大活躍ですが、カプランに通うようになって、持ち運び用の必要性が出てきました。気になった単語についてすぐに用法等を調べたいのです。
4~5年前(?)に買った電子辞書は英和と和英と広辞苑というタイプで、英検1級の1次試験後に久々に英和として使ってみて「やっぱ英和じゃ無理!」と感じました。(広辞苑としては活躍しているので捨てませんが)。紙のコンパクトサイズ英英辞典を持っていってますが、やっぱ収録語数も解説も不十分・・・

ということで、やっぱりコンパクトな電子辞書が必要だ!という結論に達し、英英辞典入りの電子辞書を購入しました。
CANON wordtank IDF-2200Eです。今持っているのが同じCANON wordtank のIDF-2100なので、これに英英辞典が入っただけという感じで操作も改めて覚える必要がなくて便利(笑)
決め手は、価格。1万円切ってるー。とにかく英英辞典が持ち運べれば良い、という話なので余計なモロモロはいらんのです。なるたけ安いほうがいい。

で、探した時に当初amazonに8300円くらいであったので、カートに入れて、ついでだから欲しい本も物色して一緒に注文して・・・などと考えて半日放置しておいたら、何とその間にamazonとしての在庫は完売してしまっていた!(爆)がーんwobbly
今はマーケットプレイスのみで最安値9300円になってます・・・。もう古い型なのでamazonでは新品持たないのかしら・・・。
仕方なく楽天で探して、500円アップの8800円ほどで購入。ああああ、こうなるなら「ついでに他の注文」なんて思わずに即注文しておけば!!!

ともあれ、昨日届いて(不在通知)、今日引き取ってきました。早速使ってみました。

やっぱり辞書は英英辞典に限る。(笑)

一度英英辞典に慣れてしまうと、英和辞典の訳は曖昧すぎて使い物にならんのです。(例外としては、特殊な専門用語の場合は、英和辞典で日本語を見てから英英辞典の定義を見たほうが断然分かりやすい。)和英は参考程度に時々見ますが、候補の単語は必ず英英辞典で定義を確認してから使います。日本語との直訳ではこれまた使い物になりませんので・・。でも、「喉まで出掛かってるんだけど、何て単語だっけ~!」という時なんかは、和英から類語を見ることで「あっそうだ、○○だった!」と記憶の引き出しのきっかけにはなるので、杓子定規に「英和・和英は一切使用禁止!!」というつもりはないです。

(余談)そういえば今思い出しましたが、IDF-2100(英和・和英・広辞苑)を買った動機は、ハリポタの原書を読むにあたって、いちいち紙の辞書なんか引いてらんない!でした(笑) 当時はもちろん、知らない単語を英英辞典で見て一瞬で意味を理解するような力はありませんでしたし、単語のおおよその意味がさっと分かることが目的でしたから、英和辞典で良かったのです。今はどちらかというとアウトプットのために辞書を引くことが多いので、そうなると英英辞典でなくては微妙なニュアンス・用法が分かりません。

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2009年7月 1日 (水)

【若者は、選挙に行かないせいで、四〇〇〇万円も損してる!?】

若者は、選挙に行かないせいで、四〇〇〇万円も損してる!?
森川 友義

実はディスカヴァー社長室ブログの読者モニター企画に当選いたしまして、まだ発売前のこちらの本を読むことができました。週末からこっちバタバタしていて(プライベートも、会社も・苦笑)、感想をアップするのがすっかり遅くなってしまいました。

いや、ものそい面白い本でした!
メインのタイトル『若者は、選挙に行かないせいで、四〇〇〇万円も損してる!?』を見ると、なんだか世代格差論っぽいタイトルですが、本論はサブタイトルの『35歳くらいまでの政治リテラシー養成講座』です。選挙のキモと現実に政治を動かしている勢力についての解説がメインとなっています。しかし、「ホモサピエンスは原則的に利己的である」という本書が拠って立つ前提条件に照らすと、4000万円という数字の損得で読者を釣るメインタイトルは実に正しい。(笑)

(1)有権者は「合理的無知」を選択している
政治知識獲得は各人の日常生活には直接的メリットが少ないから。しかしそのようにして、特に若者が棄権している結果、政治がますますお年寄り偏重になり、損をしている。
損しないための第一歩:とにかく、誰の名前を書いたっていい、TOEICのマークシートの塗り絵じゃないが左から2番目!とかって決めても良いから(笑)、とにかく投票に行って、若者の投票率を上げること。それが政治家の意識を変える。所詮「国会議員は当選するために働いている。」(P81)現状の投票率では、「国会議員側から見ると、20歳代の棄権者1000万人は日本に存在していないのと同じ」(P22)

(2)実は政治を動かしているのは利益団体と官僚
利益団体は、組織票と政治献金を提供することによって国会議員を動かす。3大利益団体グループは、建設業界(公共事業のバラマキの正体)、医療系、太平洋戦争の遺族会。
そして75%以上の法律は官僚が作っている。企業に例えて考えてみると、人事権が一切ない社長(=大臣)ってどんなんや!

(3)もっと国会議員の力を強くするべき
政治の主体は4者:有権者・国会議員・利益団体・官僚
有権者は合理的無知によって政治リテラシーも低いし、若者は特に棄権率が高い。(第1章、第2章)
国会議員は実は「国益」を代表していないし力も弱い(第3章、第4章、第5章)
官僚支配は弱めるべし?
となると、「消去法でいけば、特別利益団体の力が相対的に強まっているか、あるいは日本という国の意思決定メカニズムが十分に機能しなくなっているか、のどちらかです。」(P184) →それでは日本に明るい未来は無い!政治家がもっと力をつけて、リーダーシップを発揮できる仕組みにすべし!総理大臣コロコロ変わってる場合じゃないぞーというのが本書の主張です。


私は実は政治学科卒業なのですが、いやー、学生時代にこのくらい素敵な基本書に出会いたかった!あるべき政治論ではなく、現実を直視するとこんなに面白くなるんですね(笑)

他に特にツボに入った箇所をあげると、
(1)自民党の選対委員長は、供託金を出してあげてでも、共産党を小選挙区に立候補してもらうべき(笑)(P90)
共産党候補がいなくて自民・民主の一騎打ちだと、自民党批判票が民主党に集中して、自民党が負ける可能性が上がるから。これ逆に言うと、共産党が出馬しないほうが政権交代の可能性が高くなるってことよね。日本の政治においては、とりあえず政権交代してみるのが第一歩だと思うので、民主党は、共産党に比例で頑張ってもらって小選挙区を諦めてもらいましょう(笑)

(2)「経団連が政府への提言をまとめた」というニュースは、「経団連という特別利益団体が政府に圧力をかけました」ということなのに、特定の利益団体が自らの利益のためにしている行動ではなく、あたかも公的な活動かのような報道がなされていることの不思議(P131)

(3)世代間の受益格差で見ると、「なかでも、どの世代が最悪なのかというと、グラフから推量するに、1975年生まれから1985年生まれまでの人たち。」(P20)
現在24歳~34歳くらいの若者のみなさーん!選挙行こう、選挙!

とりあえず選挙に行って誰でもいいから書いてくると、まず開票結果に関心がわきます。んでもって、もし自分が書いた人が当選してたら、その後の政策にも関心が出てきます。特に、自分の利益に反することをやり始めたら、「うわ、何てヤツを選んでしまったんだ!」と思うことでしょう。そしたら次の選挙では、自分の利益に反しない人を選ぶようにする。まーそういう風に少しずつ関心を持ってけば良いんじゃないかと。

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