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2009年12月 1日 (火)

敗北感は人それぞれ

世間的な「成功」が、本人にとって本当に幸せかどうかは案外分からないものだねっていう話。あるいは、自由と安定は同時には手に入らない、自由を捨てるかor自由と引き換えに安定を得るか、どっちかだっていう話かもしれない。

友人から聞いた話その1。男性編
「年収1000万円・妻子あり・余暇には趣味のバンド活動も満喫」と、ハタから見たら万全な人生の男性。しかし本人の内面的には、学生時代に一緒にバンドをやっていた友人が安定した人生を投げ打ってバイトをしながら貧乏生活をしてでも音楽に生きているというのに、自分は「音楽一筋」を選べずに「世間的に安定した人生」に堕してしまった・・・!と、思っているんだそうだ。特に、自分が本業が忙しくて趣味の時間を全く取れない時に、音楽一筋に生きれなかった自分に「敗北感」を感じるんだそうな。

友人から聞いた話その2。女性編
経済的にそれなりに安定している(推定年収600万円~か?)男性にぞっこん惚れられ、専業主婦でいいよと言われて結婚予定。専業主婦願望バリバリの婚活女子が聞いたら死ぬほど羨ましいご縁だろう。自分が働かなくても食っていけるだけの年収を持つ男性なんて今時なかなか捕まえられないもんね~。しかし、本人にとっては「好きでもない男性に結婚という名の身売りをする自分」に敗北感。


ちなみに私はどちらかというと、自由を捨てられない。もとより安定企業に入れるような履歴書・バイタリティの持ち主ではないけれど、入れてくれるって言われても、辞令一つで全国転勤とかって人生は無理です。転勤のしようのない、本社一箇所しかない規模の会社でぼちぼち働きたいのです。ぼちぼちと言っても毎日定時であがれるような楽な仕事がしたいわけではなく、ちょっと忙しいくらいがいい。でも普段は夜9時まで残業でも、この日は!って日には有給休暇が取れる仕事がいいの・・・。それを正社員職に求めるのは贅沢な希望なのかもしれません。だったらフリーターになるしかないって言われるかもしれない。働きたくないわけじゃあないんだよなー。ただ、「会社が人生の最優先事項」な人間には、なれない。

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