« kindle3が来たーーー! | トップページ | 「空海と密教美術展」を見ての所感 »

2011年7月24日 (日)

「英語で考える」ということ

唐突に再開します(笑)近況なども、おいおい。

「英語で考える」とか「英語脳」とか色々と、英語学習の宣伝文句ってありますけど。私はいまだに「英語で考える」って出来ないです。脳内思考は今んとこ全て日本語です。

英語を読んだり聞いたりした時に、それを逐一和訳はしてません。英語自体のまんま、脳内に光景や状況が思い浮かぶ感じ。
例えばHe is in a meeting.. だったら、「彼は今会議中です」って日本語にしてるわけじゃなくて、He is in a meeting.のまんまで、男の人が会議室で会議してる光景が脳内に思い浮かぶ。

しかし、それを他の人に伝えるとか、メモしておくとか、概要を自分の中で言語化すると、それは全部日本語なんだな。
だいたい日本語であっても、もともと言われた(読んだ)一言一句は覚えていなくて、内容の概要を記憶してるわけです(だから伝聞というのは大抵「誰それが、こんなようなことを言ってた」になり、言い回しの部分で誤解が生じたりする)。
物事の概要の記憶は、もとが英語で読もうと(聞こうと)日本語で読もうと(聞こうと)、全部日本語で記憶に格納されてます。いや日本語で記憶してるというより、脳内に格納されている光景や概念を、言語という形で取り出す時の言語が日本語なんだよね。
インプットは英語でも可能なんだけど、記憶している内容を、口頭であれ文章であれアウトプットする時の言語が日本語100%。
あと、自分の脳内で何か考えることも日本語でしかできません。難しい話になればなるほど、その概念は日本語の単語でしか格納されてないから。

例えば、あなたは高所恐怖所なのね~、なんて、日本語でしか出てこないって。
「高所恐怖症」という概念は日本語でしか脳内に存在しません。これを英語で言うとしたら、一度日本語の段階で、「高所恐怖症」→「高いところが怖い」と簡易な表現に変更して、「高いところが怖い」→You are afraid of height. ってなります。

こんな風に、難しい語彙やフレーズであればあるほど、最初脳内には日本語の単語・フレーズで出てきて、それを簡易な表現に言い直すステップが必要なので、英語で言うのは今の私にとっては非常に負荷が高いです・・・・。

語彙を増やすことの意義は、例えば「年金」となると、簡易表現に置き換えることもできるけど、(リタイヤした後に国からもらうお金=money you are given from the gorvernment after retireとかな)、「年金」レベルでこれを毎回やってるとキリが無いので、pension という単語を覚えないと、やっぱスムーズな会話は進まないと思う。

「年功序列」となると、簡易表現にするほうが大変。(年齢と共に昇進していくシステム =promotion system in line with age とかか・・・?この訳考える方が難しいわ!)これはもう、seniority systemとかseniority-basedっていう表現を知ってたほうが手っ取り早い・・・

あと例えば、ハリポタを原書で読む時、読んでる内容自体は逐一和訳なんてしてなくて、英語のまんまでラドクリフくんの顔で光景が脳内に形成されるのだが、やはりストーリーのあらすじは日本語でしか言えません。長大なストーリーの要点をまとめるなんて高度なことは日本語でないと無理ですー(^^;

|

« kindle3が来たーーー! | トップページ | 「空海と密教美術展」を見ての所感 »

英語」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/500375/52294854

この記事へのトラックバック一覧です: 「英語で考える」ということ:

« kindle3が来たーーー! | トップページ | 「空海と密教美術展」を見ての所感 »